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モンゴル介護施設訪問 2020年12月6日

2019126日厳寒のモンゴル・ウランバートルで、Recruit Master社バトフー社長のご案内で、日本語学校や介護施設を訪問しました。

019年12月5日~7日、モンゴルの送出し機関や提携介護施設を訪問しました。送出し機関の一つRecruit Master社(バトフー社長)は、NGO“アジア母子支援センター”が母体となり、介護実習生育成プログラム(9ヶ月)や介護に必要な日本語教育も行っています。半日は介護施設で働き、半日は日本語の勉強をしていますので、他の国のように多額の費用負担なく、専門知識を身に着けながら日本語を勉強しているため、施設の入居者の皆さんとともに生き生きと仕事をしながら日本を目指している姿が印象的でした。介護施設では医師でもある所長が、自らギターを奏でながら職員や入居者と一緒に歌を唄っている姿が素敵でした。
JIFAから寄付金を寄贈しましたところ、脳卒中から回復された入居者の素晴らしい切り絵をお礼にいただきました。

 このほか、在モンゴル日本国大使館への訪問では、日蒙国際親善の下、IPMが目指す適正な送出し機関創出と将来の人材育成のためのフォーラム開催への理解と支援も得ることができました。

   
  介護施設への寄附のお礼に、 リハビリテーションで回復した入居者が制作した切り絵をお礼にいただきました。
   
 療養施設では、院長先生がギターを自ら奏でながら入所者との交流を通じた機能回復をめざしておられました。


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